母の知り合いの方からチケットを戴いたので夕方近くの喜多院へ赴く。(チケットをくださった方は第九の合唱に参加)まずは、エレクトーン演奏(大河ドラマ「江」のオープニングテーマ)ソリストの独唱。地元の小学生の合唱があって、いよいよ第九なのだが広く知られたフレーズはほんの一部だということがよく判った。(正しくは第九交響曲 第4楽章「歓喜の歌」)ソリストと280名の合唱の共演は圧巻でした。お寺で聞くクラシックと十三夜、味気ない日常をもったいなく過ごしている私には貴重な風情ある夕べでした。