珍名四十八手
テレビで大相撲放送を観るのが昔から好きである。
BS放送では幕下以下、三段目あたりの取的と言われるお相撲さんの取組が観られるので暇な時はよく観ていた。
そういえば、中日8日目の企画で珍しい四股名を紹介をしておりこれがなかなか可笑しかった。一文字の四股名でこれはなんと読むかとか。【例:九(いちじく)一(かずはじめ)】
珍名力士は主に明治大正時代に多く、どれをとってもあまり強そうではない。
例えば、三毛猫泣太郎(みけねこきゅうたろう)猪シ鍋吉(いのししなべきち)もし、師匠から今日からお前はこの四股名だと言われたら四股名が嫌で部屋を脱走してしまいそうだ。他に例を挙げたらキリはないが、ちなみにヒーロー市松なんて四股名なんてのもある。嘘のようだが本当の話。
- 作者: 「相撲」編集部
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